突然の移転担当者任命
いったいどこから手をつけたらいいのか・・・

業種
ネット広告業C社
従業員数
40名
坪数
110坪

背景・課題

企業の事業所移転サイクルは、平均10.05年(ザイマックス調べ)。つまり、多くのご担当者様にとっては「初めての移転」か「久々の移転」です。
また、いつもは別の業務に従事されているご担当者様にとって、移転作業は煩雑で面倒な仕事。勝手がわからず、ノウハウを蓄積していくのも難しいのが現状です。

初めて移転担当者に任命され、戸惑う

画像 モバイル市場に特化したネット広告で業績を拡大してきたC社。市場の急激な伸びもあり、今後も従業員の増加が予測されることから、より広いオフィスへの移転を決めました。そこで移転担当者となったのが、管理部のM氏。
「弊社にとっては初めての移転であり、私自身も移転の指揮をとるのは入社以来初めての経験。経営陣の期待値も高く、けっして失敗が許される状況ではない中、いったいどこから取りかかったら良いものか正直戸惑っていました」(M氏)




日常業務に追われ、なかなか進まない移転作業

そして、当然のことですが、移転担当者に任命されたからといって、ふだんの仕事をおろそかに出来るわけではありません。とにかく移転先の物件情報を集めれば物事は進みだすだろうと、ネット検索をしてみたのですが、山ほど物件がヒットしてしまいました。
ネットに掲載されている情報だけで判断するわけにもいかないし、だからと言って全てを見学するわけにもいきません。そもそもいきなり情報収集から始めてしまっても良いものか、会社を移転させるのにはどのような作業が必要なのか、何ひとつ予備知識もノウハウもないまま、ただ時間ばかりが通り過ぎていたのです。


解決策

悩んでいても埒が明かないと、思いきって専門家に問い合わせ

毎日、日常業務に追われ、移転に関しては半ば途方にくれていたM氏でしたが、何とか現状を打破しようと、とりあえず移転に関するマニュアルを探してみることに。
そして、ネット検索の結果、ザイマックスインフォニスタのオフィス移転マニュアルにたどり着いたのです。

  • 移転の目的を明確に
  • 現入居オフィスの契約内容を確認
  • 移転時期の決定
  • 信頼のおける仲介会社へ物件情報の収集

など

「ひととおりマニュアルに目を通した結果、想像以上に面倒で大変な作業だということがわかりました。そこで、これ以上悩んでいても埒が明かないと、早速ザイマックスインフォニスタへ問い合わせました」(M氏)

失敗から生まれた「チェックリスト」をもとに、無事オフィス移転に成功

面談の際、希望条件などを伝えたM氏に対し、さまざまなアドバイスとともにザイマックスインフォニスタの営業マンから渡されたのが移転チェックリストと移転スケジュール表でした。そのチェックリスト通りに進めれば、やるべきこととやる時期が明確になっているので問題ないと思い、早速、スケジュール表を参考に自社の移転スケジュールを組んで話を進めました。
チェックリストでは見落としがちな契約関係や、物件のチェック項目が細かく記載されているので大変重宝し、特に大きなトラブルもなく無事にオフィス移転が完了しました。

けっして平坦な道のりだったとは言えないこの数ヶ月間を振り返り、「困った時や物件情報について営業マンがきちんとフォローしてくれたので日常業務にもそれほど負担かけずに移転することができました」と語るM氏。
続けて、チェックリストについても、「時期とともに、実施すべき内容が事細かに記載されていたので、抜けや漏れがないかもチェックしながら進めることができました」と話してくれました。


ぎゅっと詰まったインフォニスタのノウハウ!
担当者のお悩みを解決する、秘伝の「チェックリスト」!

より良い条件でより良い物件に移転を成功させるためには、少なくとも6ヶ月以上前から行動することをおすすめします。この移転チェックリストは、「あの手続きを忘れた!」など、過去の失敗事例からザイマックスインフォニスタが独自に作成したもの。御社の移転にぜひお役立てください。

移転チェックリストはこちら[PDF形式/197KB]

移転スケジュール表はこちら[PDF形式/123KB]