港区で未来を描きたくなるコラム

「駅直結」という恩恵!港区の駅直結のビル・賃貸オフィスを大紹介

文 : 浅見 直希

みなさんが賃貸オフィス物件を探す時、レンタルオフィスを使おうとする時、あるいは単にショップやレストランなどのサービスを利用しようとする時、数ある選択肢の中からひとつを選ぶ判断基準って、一体何なのでしょうか?

サービスの質? 話題性? そこにしかない個性・オリジナリティ? リーズナブルな価格? 知り合いのリコメンド?

それら諸々の判断基準の中で、これも大きいのではないかと思う要素があります。そう、シンプルに「アクセスのよさ」です。特に、東京などの都市部では、駅を出てから道に迷って右往左往なんてことも、ままあることでしょう。そんなストレスを解消してくれるプレミアムな価値として、今回の「港区コラム」では、「駅直結」をテーマに港区にある駅直結ビル(賃貸オフィス物件含む)をご紹介していきたいと思います。

駅直結ビルのメリットを強く感じる、「こんなことってあるよね」

さて、あなたは会議のために取引先の方を自社にお招きすることになりました。自社のオフィスビルは、あいにく最寄りの駅からちょっと離れています。そして、そろそろ会議が始まるという段になっても、先方は一向に姿を現しません。どうしたのかなと気を揉んでいると、プルルと一本の電話が。先方からでした。先方は簡単に名乗ると、気忙しそうに話し始めます。

「申し訳ありません。駅を出て御社に向かおうとしているのですが、道に迷ってしまいまして。Google Mapを見て歩いてきたのですが」
「あ、そうですか。いや、ちょっと細い路地に入りますからね。で、今どちらに?」
「国道のガソリンスタンドを右折して、え〜と、今、コンビニが見えてきました」
「ローソンですか?」
「いえ、セブンイレブンですね」
「ああ〜、それは行き過ぎちゃいましたね」
通話口の向こうからは、先方の焦りをはらんだ息づかいと、雨音のようなものが聞こえてきます。あれっと思って窓の外を見ると、雨が結構な勢いで降り始めていました。
「もしもし、そちら、雨降っていますか。傘はお持ちでしょうか」
「あ、いえ、持っていませんが、大丈夫です。コンビニでビニール傘を買いますから」

そうして、会議開始の時間が過ぎること10分。スーツをしとどに濡らした先方が息を切らしながら、ようやく姿を現しました。その様子を見て、可哀想やら申し訳ないやらで、会議の冒頭は、生暖かい空気の中、慰労の時間に費やされましたとさ。

と、前置きが長くなりましたが、「駅直結」のオフィスビルならば、こういったことは起こりませんよね。駅出口の番号・名称とオフィス名および階数を指定してあげれば、迷うことはないでしょうし、もちろん雨にも濡れません。ビジネスシーンにおける「駅直結」のメリットは、このエピソードだけでも充分感じて頂けただろうと思います。

次世代の国際交流拠点・「赤坂インターシティAIR」

まずは、「赤坂インターシティAIR」。2017年8月に竣工し、9月にオープンを迎えたこの超高層複合ビルは、大使館や外資系企業が集う街・赤坂の新たなランドマークとも言うべき存在です。

近隣には、桜田通り、外堀通り、六本木通り、外苑東通り、そして環状二号線といった都内有数の大動脈が縦横に走り、ビルのすぐ目の前に通るのは高架の首都高速都心環状線。さらに、2020年までに開業する予定の日比谷線「(仮称)虎ノ門新駅」にも徒歩でアクセスでき、立地環境は文句なしの最高クラスです。

そんな「赤坂インターシティAIR」に直結するのが、溜池山王駅です。

ビルスペックはとにかく「充実」の一言で、足を踏み入れてすぐ、気品をたたえた2層吹き抜けのエントランスホールが、オフィスワーカーたちを上品に迎え入れてくれます。

オフィス貸室の機能性・スペックも、言わずもがな最上級。基準階面積は780坪超(約2,600平米)という広大さで、天井高は2,850mm。特殊階に至っては3,000mmにも及び、その開放感は抜群です。床仕様は150mm(特殊階 300mm)の高さを確保したOAフロア(フリーアクセスフロア)で、配線に悩まされずに対向島型配置からブース型配置まで、自由自在なオフィスレイアウトを実現することができます。

加えて、付帯設備も充実。様々なビジネスシーンで活用できるコンファレンスホールに、通勤用自転車などを停められる大駐輪場も完備されています。

そして、中でも注目したいのが、環境と安全性への細やかな配慮です。

24時間365日常駐の警備員による有人管理と入退室時の機械警備などから構築された、堅牢なセキュリティ体制をベースに、停電時や災害時におけるBCPへの取り組みにも一切の抜かりなし。巨大地震に対しては、世界初の制振装置で盤石の備えを固めながら、もしもの時には「約200時間・45VA/㎡」の非常用電源が、事業継続のための電力供給をバックアップしてくれます。

断熱性に優れたLow-Eペアガラスや省電力に貢献するLED照明も導入し、四季の彩りを楽しめる緑地化された遊歩道(プロムナード)も美しく整備。このような環境配慮の行き届いた一連の設計・デザインが高く評価され、環境性能評価「CASBEE」のSランク(最高位)取得が予定されています。

国際戦略総合特別区域「アジアヘッドクォーター特区」内に位置し、港区内のオフィス街だけでなく、世界の都市とのクリエイティブな交流を促す環境が丁寧にデザインされている「赤坂インターシティAIR」。「インターシティ=都市を結ぶ」というコンセプトに相応しい、国際都市・東京のシンボリックな存在として、今後、きっと大きな役割を担っていってくれることでしょう。

食に買い物にイベントに、田町センタービル「ピアタ(piata)」

次にご紹介するのは、「田町センタービル・ピアタ(piata)」。この食とショッピングの提供スポットは、JR田町駅と都営地下鉄(浅草線、三田線)三田駅に直結していて、ペデストリアンデッキとも繋がり、アクセス良好。テナントとして、レストラン・飲食店(「竹取の庭~遊庵~(居酒屋)」、「とんかついなば和幸」、「喫茶室ルノアール」、「ドトールコーヒーショップ」等)や、ドラッグストア、それに旅行代理店H.I.S.(エイチ・アイ・エス)などが集まっています。

また、この駅直結ビルではイベントも定期的に開かれており、恒例の「田町音楽祭」やハロィン等の季節の催しなどでは、毎回、多くの人で賑わいを見せています。

港区六本木が誇る駅直結の大規模複合施設といえば、「泉ガーデン」

港区・六本木一丁目駅直結の大規模施設には「泉ガーデン(IZUMI GARDEN)」があります。この「泉ガーデン」には様々な機能を有する施設が集積していて、さながらひとつの完結した街のような印象を受けます。

オフィスビル(賃貸オフィス)としては、「泉ガーデンタワー」「泉ガーデンウイング」があります。これらは住友不動産所有のオフィスビルで、第45回建築業協会賞(BCS賞)を受賞しています。ブリリアントグリーンの色彩が美しい全面ガラス張りの外観は何とも洗練されていて、機能面においても、高度な耐震構造や無停電化、そして、ワンフロア800坪の整形無柱空間を実現。ビジネスパーソンに最高の環境を提供する充実のインテリジェントタワーであり、賃貸オフィス物件として大きな人気を集めています。

イベントホールとしてビジネスシーンなどで活用されている「泉ガーデンギャラリー」には、600人以上を収容出来る天井高6メートルのホールも完備されており、大規模なセミナーや高級ブランドの展示会などにも使われています。

また、「泉ガーデン」の中には「泉ガーデン・コンファレンスセンター」という貸会議室(レンタルオフィス)もあります。大型シャトルエレベーターが各会場へと結んでくれているので、その便利さもあってか、多人数の社外向けセミナーや会社説明会などで数多くの利用実績を持ちます。

その他には、高級感漂う「ホテル・ヴィラ フォンテーヌ六本木」や、港区という都会の中にも閑静な佇まいを見せる高級賃貸マンション「泉ガーデンレジデンス」も併設されています。

さらに、食や文化に関する利便施設もあり、ショップ&レストランエリアでは、和食からエスニック料理、カフェにコンビニエンスストアに至るまで、まんべんなく網羅され、加えて、フィットネス・ゴルフレンジや美術館「泉屋博古館分館(住友コレクション)」も備えられています。

港区の一区画に、このようにある種完結された箱庭のような空間があり、さらにそれが駅直結の好立地に位置しているのです。賃貸オフィス物件の港区での有力な候補地として、ビジネスエリートたちの垂涎の的となっているのも素直に頷けますね。

港区、その他の地域の人気施設から見る、「駅直結」の魅力

【新橋駅:フィルポート(PhilPort)】
新橋駅(東日本旅客鉄道、東京地下鉄、東京都交通局、ゆりかもめ)には、汐留口から徒歩1分、駅直結のレンタルオフィス「フィルポート」があります。レンタルオフィスとイベントルーム(大会議室)の2軸でサービスを展開していて、会員同士の交流やビジネスの広がりを促す環境を提供しています。

レンタルオフィスは月々3000円というリーズナブルな料金から利用可能で、複合機(プリント/コピー)やインターネット、ウォーターサーバー、受付対応、社名掲示などが基本サービスとして活用できます。

イベントルームは100平方メートル超の大スペースを使うことができ、セミナー、懇親会、講演会と使い方は自由自在。新橋駅直結というその気軽さも相まって、港区近隣のビジネスパーソンたちに大いに愛されています。また、仕事で疲れた体と心をリフレッシュしてくれる酸素カプセルが設置されているのも、嬉しいところです。

【青山一丁目駅:青山ツイン(新青山ビル東館・西館)】
東京メトロ銀座線・半蔵門線、大江戸線・青山一丁目駅直結の「青山ツインタワー」は、都会(港区)のオアシス・赤坂御用地の豊かな緑の傍で、すっとスタイリッシュに佇立しています。ツインタワーという名前通り、東館、西館に分かれており、それぞれフロアは23階まであります。高層階は賃貸オフィスになっており、低層階には約50店舗にも及ぶショップやレストランが並んでいます。

その他、カルチャーセンター「NHK文化センター青山教室」や、三菱東京UFJ銀行、各種クリニック等もテナントとして入居しています。駅直結の商業施設ということで、いつも賑々しい雰囲気に包まれています。

【赤坂駅:赤坂Bizタワー】
「赤坂Bizタワー」は、東京メトロ千代田線・赤坂駅直結の超大型賃貸オフィスであり、同時にエリアの象徴的な巨大複合商業施設でもあります。2008(平成20)年3月に再開発で誕生した赤坂サカスの一角をなすこの大型施設は、赤坂のハイグレードな街をそのガラス張りの壁面に映し、視認性抜群。なんとも超然とした佇まいを見せています。

地下1階から地上3階までが商業施設で、それ以上の階は賃貸オフィス物件です。これらの賃貸オフィスを活用している主な企業には、博報堂や日立製作所、三井物産スチール、そして、国際石油開発帝石などがあります。ちなみに、以前入居していたユニバーサルミュージック合同会社は2018年度に「神宮前タワービルディング」へと移転する旨を発表しています(2017年12月現在)。


以上、港区にある代表的な駅直結の賃貸オフィス、商業施設等をご紹介してきましたが、それらがいずれも、その好立地という条件を存分に生かすことで、利便性の高いオフィスビル・商業ビルとしてビジネスパーソンたちに愛されていることがよく分かったと思います。賃貸オフィスを港区で探される際には、ぜひそこに「駅直結」という条件を加えてみてはいかがでしょうか。

文 : 浅見 直希

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