品川駅周辺を誇りに感じるコラム

全国へのアクセスが可能な品川エリア

文 : 釜井 知典

2003年東海道新幹線品川駅が完成された事により、一気に知名度が上がった品川。
それまでの品川は、倉庫街や品川プリンスホテル程度しか特徴的なものがありませんでした。
ですが、バブル崩壊後から約20年ほどで街の雰囲気は一新され、今では都内有数のビジネス街として広く知られています。
品川駅前には、都会的で洗練された超高層ビル群が立ち並び、品川駅から伸びるスカイウェイは近隣のビル群と繋がっているため、雨の日でも広範囲に渡ってスムーズに移動が可能です。

一口に品川と言っても、品川駅は港区高輪と港南に位置するため、このエリアも含めて品川エリアとなります。
品川は東海道新幹線停車駅であることに加え、羽田空港までも15分程度と交通の利便性に大変優れています。
東海道新幹線品川駅が開業する前は、あまり注目されていませんでしたが、日本で初めて鉄道が開通されたのは、実は1872年の品川-横浜間でのことだったのです。
鉄道発祥の地として有名な新橋よりも先に開通され、日本一古い鉄道の歴史を持っています。
それ以前の江戸時代も、五街道の中でも最も交通量が多かった東海道の第一宿場として栄えた土地でした。

東京駅とは違った利便性がある品川駅

そんな交通にゆかり深い品川には、現在多彩な鉄道路線が走っています。
品川駅だけを見ても、山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線・東海道新幹線・京浜急行電鉄が乗り入れています。

東京の玄関口である東京駅までは山手線で約10分、反対側新宿・渋谷方面へは約20分で到着します。
また、品川駅といえば東海道新幹線ですが、名古屋までの所要時間は約1時間30分、新大阪までは約2時間30分です。
中部・関西の主要都市である名古屋や大阪へのアクセスが向上し、今まで飛行機を利用していた方の中からも、時間計算がしやすい新幹線を利用し始める方も増えてきました。
近年、航空会社も値下げを行っており、新幹線とあまり値段は変わらなくなってきていますが、空港までの移動距離を考えて新幹線を選ぶ方も少なくありません。

また、新幹線の醍醐味といえば駅弁という方も多いのではないでしょうか?
品川駅では20種類近い駅弁が販売されており、遠くへの出張の際は美味しいお弁当も堪能できます。
ホーム上に売店などはありませんが、コンコースや改札内には売店や待合室があり、一部では電源付き無線LANコーナーもあるので、急ぎの仕事や少し時間が空いてしまった時などに便利だと、ビジネスパーソンに人気です。

次に京浜急行電鉄を利用すれば、羽田空港国内線ターミナル駅まで約22分で到着できます。
品川駅は、新幹線と飛行機どちらを利用するにも便利で、このような要因から賃貸事務所の需要も高い地域です。
同時に、遠方からゲストを呼ぶ際も、整ったわかりやすい街並みの品川は好感度が高いためこの界隈の賃貸事務所は大変人気です。

品川駅は他にも駅構内にエキュート品川・エキュート品川サウスがあります。
多彩なショップが入居しており、一部の店舗では朝の8時から、平日夜は22時まで営業しているので通勤前や仕事帰りに便利です。

更に港南側にはアトレ品川が隣接しています。
先にご紹介したエキュートは駅構内のため、1度改札を出てしまうと入場券として130円分の乗車券を購入しないと入れません。
近隣の賃貸事務所から駅ビルを利用する際は、アトレ品川がオススメ。

2Fと4Fには多彩なショップが立ち並び、ランチタイムには多くのビジネスパーソンで賑わいます。
3Fにはスーパーマーケットがありますので、残業で自宅近くのスーパーに間に合わないという時などに大変便利です。

エキュート、アトレともに手土産やお茶菓子に最適な和菓子・洋菓子店が入っていますので、忙しくて事前に準備できなかった時に助かります。

また、2015年には品川シーズンテラスが完成しました。
国内最大規模といえる1500坪超えの広大なフロアと高スペック設備、敷地内には緑が溢れるサウス・ノースガーデンが設けられました。
品川駅周辺の賃貸事務所は、再開発でほぼ同時期に建てられた事から景観がよく築浅の綺麗なビルが多い事が特徴です。
品川シーズンテラスが完成すれば、品川駅エリアのグレードを更に高め、人気が高まる事が予想されます。

新駅建設予定・リニア中央新幹線起点駅となる品川

2015年、東海道本線東京駅と東北本線上野駅の直通運転、東北縦貫線計画が実現しました。

これに伴い、品川駅にある車両基地が補っている機能を上野側の車両基地に移し、品川駅側では縮小工事が進められています。
この車両基地跡地には新駅の建設が予定されており、完成すれば品川駅の混雑が解消されると予想されています。

更に、リニア中央新幹線東京側起点駅が品川に決定しました。
リニア中央新幹線は、従来の新幹線より2倍のスピードがあり、東京・名古屋・大阪間をより短時間で結ぶことが可能になります。

地方への出張が多い企業にとって、素早く移動できる事はとてもメリットであり、賃貸事務所を探す際も重要な要因となります。
現時点でも都内有数のビジネス街である品川ですが、再開発でより一層重要拠点になると予想されています。

鉄道・新幹線を中心にご紹介してきましたが、品川駅にはバスも豊富に走っています。
近隣エリアの五反田・目黒・六本木ヒルズ・東京タワー行きなど多彩な路線に加え、品川プリンスホテル前からは成田空港行リムジンバスなどが出ています。
更に高速バス専用ターミナルには東北・東海・近畿・中国・四国まで行けるバスが多数発着しています。
新幹線・飛行機に加えて、比較的リーズナブルな高速バスを上手く活用する事で全国どこへでも快適に移動できるのが品川の魅力です。

都内は交通の便が優れた環境が多いのが特徴ですが、その中でも品川の利便性は大変優秀です。
2020年に開催される東京オリンピックの開催地と近いこともあり、品川も更なる発展が予想され、多くの企業が注目しています。
綺麗な街並みと賃貸事務所が立ち並ぶ品川を是非1度ご検討ください。

文 : 釜井 知典

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