横浜の風を感じるコラム
横浜市は神奈川県の東部に位置する県庁所在地。1980年代から大規模な開発が行われてきたみなとみらい地区は、今も新しいビルが建ち貸事務所市場も盛況。新進のベンチャー企業などと古くからの企業が支店を構えます。インターナショナルな雰囲気があり、インドや中国など出身の技術者も多く勤務します。横浜駅はJRの他東急東横線、相鉄線や京急線のライン上の為、近隣地域から通勤する人も多く、人口集中地区は、東京の特別区に並ぶ人口規模。新幹線が通る新横浜駅も貸事務所は豊富。宅地と商業に活かされているビルのバランスが良く、業務以外にも何かと便利なのが特徴です。横浜は開港当時より貿易や商行為は勿論の事、居住性の高さを追及した開発が行われてきた為、公共スペースの内装にも独特の柔らかみがあり、お昼休みには事務所のビルを出てそんな場所で食事を摂っても落ち着いて過ごせる場合もあります。1859年の開港時から様々な開発が行われてきた土地柄の為、貸事務所ビルエリアの街並みは多くがそんな歴史の表れ。横浜市の方針により企業招致が幅広く行われる為、様々なアイデンティティの企業がビジネスを行います。

横浜コラム一覧
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走って頭もスッキリ!みなとみらいでランニング
ランニングは一朝一夕ではできないもの。一度に長距離を走ると腰を痛めたり、大切な業務に差支えます。みなとみらい線沿線で道幅の広さ、景観の見通しの良さ、交通量が少ない点を活かして練習を重ね、湘南国際マラソンや横浜マラソンにチャレンジしてはいかがでしょうか。
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横浜エリアの開発の歴史
「江戸っ子は3代住んで江戸っ子と言われるが、浜っ子は3日で浜っ子」と言われる通り、開港後他の領域からの来訪者を歓待し、彼らと協力しあうことで街を発展させてきた横浜市。みなとみらい地区にもその気風は反映されています。
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横浜の住宅地とビジネス街をつなぐ多彩な交通利便性
開港以来、他の地域との交通によって発展してきた横浜。東急東横線が東京メトロ副都心線と乗り入れたおかげで、電車での首都圏連携がとても良くなりました。貸事務所探しの合間に、神奈川の企業文化を知る事も出来ます。
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横浜に事務所移転で得られる税制メリット
東京の主要なビジネスエリアへ30分以内で行ける横浜エリア。賃料相場も都心の6~7割程度で、事務所移転の際に横浜市の企業誘致制度を利用すれば大きなメリットも。今回は、制度の概要と税制上のメリットや助成内容についてまとめました。
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横浜の貸会議室を利用して、仕事の効率アップ
安定したビジネス環境のある横浜。レセプションなど企業お披露目の機会を持ちたいというニーズにも幅広く応えます。貸事務所をコストパフォーマンスよく構え、会議はパブリックな空間で行うという使い分けが出来るのも魅力です。
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横浜で駐車場をたくさん確保するならこのビル!
横浜では貸事務所を選定する時に、予め駐車場が多く確保できるビルを選ぶと安心。何かの用事でうっかりコインパークを一日使ったら、かなりの料金になってしまった…という事のないよう、周囲の格安駐車場も押さえておきたいところです。
横浜市を通る地下鉄について
横浜は過ごしやすく美しい場所。旧市街と新市街に分かれ、それぞれ風情のある佇まい。そしてみなとみらい周辺の開発では貸事務所フロアのあるビルが沢山建ちますが、規模は様々。仕事の帰りに夜景を見ながらショッピング、元町・中華街などのイベントに参加するなど、愉しみ方色々です。開港以来の珍しもの好きな気質が街にも反映される為、開発で思いもかけないようなお店が出来る事もしばしば。公共交通機関にもその傾向は表れています。東京メトロ副都心線が渋谷駅から東急東横線と直通運転となり、埼玉県や池袋方面から横浜方面へのアクセスも簡単になりました。東横線が直結している地下鉄みなとみらい線は、文字通りみなとみらいを通って終着駅を元町・中華街とする地下鉄。一つ一つの駅が歴史に題材をとったコンセプトを持ち、内部デザインは美しく、環境音楽が流れる構内は思わずうとうとしてしまう程の快適さ。十分に都市化されていながら、ゆったりした居心地の良さをなによりも重視する土地柄がよく表れています。東急東横線のかわいいキャラクター「のるるん」と共に、見ると好きにならずにいられない地下鉄を、通勤時に多くの人が使います。古いラインである横浜市営地下鉄のベンチに、工業デザイナー 柳宗理の作品が使われているところもポイントです。
古くは横浜港開港当時から、様々な開発が行われてきた横浜。商業が重視されどんな企業も働きやすい街。居心地がよい場所をこよなく愛する気質があり、貸事務所やビルもそんな雰囲気です。